ビートルズをめぐるツアー

下地イサム

ビートルズをめぐるツアー

リヴァプールはとてもとても美しい街ですよ。
街のあちこちから生音が聞こえてくる、まさに音楽の聖地と言っていいですね。
それもやはりあの4人のスーパースターの偉大なる影響力ではないでしょうか。今リヴァプールの街は、世界各国から集まってきた音楽人たちで溢れかえっています。

ところで、僕のリヴァプールでのライブ初日は昨日でしたが、お客さんはかなーり少なかったです。そこのところはちょっと残念ではありましたが、それでもこの地で歌えることの喜びをかみしめながら、しみじみと、いやパワフルに歌いました。初心に立ち返らされるようなライブで、また新たなやる気が湧いてきました。まずは憧れの地で歌えたことを喜びたいと思います。そして明日はより一層パワー全開で歌いますよぉ。
ものすごい数のライブハウスがあって、何百組というバンドやアーティストたちがあちこちで演奏しているので、集客合戦のような状況にもなっているみたいですね。

さてまた話は変わりますが、ビートルズの幼少の歴史を辿る「マジカルミステリーツアー」に今日参加してきました。
リンゴの生家に始まって、ジョージの生家、ジョンが育ったミミおばさんの家、ポールの生家。世界に奇跡を起こす前のビートルズの生い立ちに触れられたような気がして、言葉にならないほど感激しました。
このマージー川を見て4人のビートルたちは育ったんだなぁ。ペニーレインに少年ポールの姿を、ストロベリーフィールドに幼いジョンの姿を重ねたりしながら、自分が今その場所にいることの、なんとも言えない不思議な感覚と、言葉にできない感動をおぼえながら、今日という日をまた自分の歴史の1ページにも刻み込むことができたというわけなんですよ。ホホ、大げさですかね。いやいや大げさなんかじゃないです。
そのくらい偉大な人たちなんです。
ツアーバスがまた、ペニーレインを通るときには「ペニーレイン」を、ストロベリーフィールド(今はもう門だけが残っていますが)を通るときは「ストロベリーフィールズ・フォーエバー」を流してくれるんですよ。これにはテンションが上がらないわけがないです。
地名や名前のかっこ良さというのもあるかもしれませんね。
沖縄の地名だとどうでしょう。
「シーサー通り」
「久茂地フォーエバー」
ん~、しっくりこないなぁ。

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