ISAM’S BLOG

下地イサム

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今年初めてのサキシマ

今日は、「第2回Peace&harmony」~歌で紡ぐ結いのこころ~」

イベントに出演してきました。

幸人兄貴、しゃかり、ウエサトモトシさんと一緒でした。

今日は写真だけですけどね~。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逃げ場がほしい

 今日は市の図書館に行ってきました。

今までの自分なら絶対読まなかったであろう本を

手にとって帰ってきました。

帰り道もまったく違う道、

これまでに通ったことのない道から帰ってみようと、

あ、いや別に理由なんて何もないですけどね、

ただ単に、ちょっとした新しい風を入れたい!

今年はそんな年にしようと思っているんです。

ということで、

方角的には間違いなく家の方、

遠回りでもかまわないという思いで右折しました。

曲がったばかりは普通の道でした。

反対車線は車が渋滞しているなぁ。

逆方向でよかった。スーイスイだ。

ところが...

どんどん進むと、道がどんどん狭くなっていくんです。

しまいには、対向車とすれ違うこともままならなくなって、

袋小路にハマったような状況になってしまいました。

一方通行ではないので僕の方に落ち度があるわけではないのですが、

まるで一方通行を逆走してしまっているような空気が漂いはじめました。

この時間帯にこの道に入ってくるのはアウトでしょ。

なんで入ってきたの?

すれ違う車の運転手たちがそんな目で僕を見ているような気がしました。

バックすることもかなわず、

サイドミラーをたたみこみ、

車のドアを擦りそうになりながら、

少しずつ前進していきました。

しかしもうムリ...すれ違い不可能。

ちょっとずつバックして戻るしかないか。

バックミラーを見ると、

後ろにバイクがいました。


確か昔トラックの運転手をしていたとき、

横浜でもそんなことがあったっけ。

あの時は後続車の運転席から罵声を浴びせられたなぁ。

冷や汗といっしょに、いや~な記憶が蘇ってきました。

って、そんなこと思い出している場合じゃないだろ。

前に進むしかない。

人さまの車を傷つけることはできませんから、

左側のブロック塀にミリ単位まで車を寄せながら、

祈るような気持ちで前に、

ひるまず前に、

あ、ウソです、力いっぱいひるみながら前に進みました。

逃げ場のない状況で、一台、また一台と、

難関を突破していきます。

そしてやっと道幅が元に戻るところまでたどり着きました。

僕はやりました。

本当におめでとう!

新しい風なんて...

オチもなにもない話ですみません。

 

アルバム『No Refuge』の撮影風景です。


 

パリのみやこかみやこのパリか

幼少の頃、僕は馬車を乗り継いで学校に通っていました。

パリ行きの馬車です。

じいやが手綱を持って、ばあやはその隣に座って、

雀たちの声を聞きながら、

ひときわ牧歌的な風景の中を

パッカパッカと歩いて行くのです。

ところがその馬車はパリ行きなので、

途中、学校に向かう道とは別の道へと逸れて行きます。

すると僕は、ポーンと馬車から飛び降りて、

何事もなかったかのような背中で、

学校の方の道を歩いて行くのです。

しばらく歩いていると、

また別のパリ行き馬車がやって来て、

僕を追い抜いていこうとするので、

その馬車の後ろに当たり前のように飛び乗って、

行き先が分かれるまではお世話になるのです。



手綱を持つおじぃは、チラッと後ろを振り向くと、

「また童(ヤラビ)か」というような顔をするのですが、

声には出さず暗黙のすまし顔で手綱に視線を戻します。

そうやって、農耕馬車を乗り継いで小学校に通った僕は、

やがて戦国武将のような勇ましい男に成長したのでした。







 

ほんっとすみません。

注)パリ=宮古島方言で畑のこと
  1970年代まで、宮古島の久松地区には
  一家に一頭農耕馬が存在したとういから、
  上の話は事実に違いないようである。
  
  って、ホントに僕の経験談なんですう~。