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下地イサム

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台湾から帰ってきました!

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台湾から帰って来ました。スプリングスクリームフェス!

本当に驚くほどの経験をしてきました。
その場でブログ更新をと思ったのですが、携帯が使えず叶いませんでした。ごめんなさい。

那覇から飛行機に乗って、まぁすぐに現地に着くものと思っていました。
行ってみてびっくり!!
台北の空港から台北駅まで30分ほど車で走り、
台北駅から、台湾の新幹線「台湾高速鉄道」で約2時間、
南の果て高雄市・左営駅まで走り、
さらに車で2時間、山中にある滞在先のホテルまで走り、
そのホテルからさらに車で40分のところに会場はありました。
7時間近い移動の末にたどり着いた会場。
ところが...
ここからは口に出して言うのも恐ろしいくらいなのですが...
がんばって言ってみることにします。

4日間で延べ20万人以上の来場者という話を聞かされていました。
ところが僕らが会場に着くと、
ほとんど人がいません。すっからかーんな感じなんです。
スタッフ一同  「ポカ~ン」です。
4日間の中の最終日、しかも夜の9時出番はケツから二組目、
さらにあいにくの雨(でたーっ!!こんなところで発揮かぁ~)で、
ほとんどの人が会場を後にしてしまっているとのことでした。
全部で5つのステージ上では、まばらなお客さんを前に、
雨の中気力の限りがんばるバンド演奏者たちが見えました。
そして僕の出番はやってきました。
ギターを持ってステージに上がると、
人っ子ひとりいません。

心を無にして「開拓者」を演奏し始めました。
マネージャーの大城が、カメラを持って僕の目の前に立ちました。
いろいろな思いがこみ上げてきました。
7時間もの移動の末、
マネージャーひとりの前で歌う自分。
この状況で心を無にできるでしょうか。
20万人の方たちはもうお帰りなったんだ...
考えてみたら、前回初めての台湾ライブの時も、
会話の飛び交うレストランで6ステージもやったっけ...。
タイプは違うけど、こっちも修行のようなライブだな。
僕は目を閉じて力強く歌い続けました。

20万人が躍動する状況を目の奥に浮かべながら、

「民衆の躍動」を、大城たった一人の前で歌い初めました。

すうとどうでしょう!
あれあれ?! どうしたことか...
どこからともなく人々がステージ前に集まってくるではありませんか。
しかもそれはどんどん増えていきます。
山中のあらゆる場所にテントを張ってキャンプをしていた人たちが、
(雨宿りでもしてたんでしょうね)音に吸い寄せられるように
やってくるのです。
会場はみるみるオーディエンスで膨れ上がり、踊りだす人、
一緒にコーラスを口ずさむ人でいつの間にか溢れかえっています。
僕は嬉しくてたまらず、どんどん歌いました。
持ち時間が1時間もあってよかったぁ~。
サプライズゲストならよく聞きますが、
サプライズオーディエンスとは初めてです!!
もはや大城の姿はオーディエンスに埋め尽くされて、
その影さえ確認できません。
僕はますます嬉しくなって歌い続けました。
与えられた1時間を力の限り歌いました。
会場からはアンコールの声が鳴り響き、
お許しが出たので「ワイドー」を歌うと、
みんなで夢のような「ワイドー」の大レスポンスが始まりました。
生涯忘れられない、思い出いっぱいのステージになりました。
お客さんの数や規模じゃない。自分がどう歌うかということを、
原点に立ち返って考えさせられたステージでした。
何度でも叫びます。
アイラブ『スプリングスクリーム!』会場を離れる前に、公衆トイレに入ると、
数名の若い台湾人男性客が、小便をしながら

「ワイドー!!」 「ワイドー!」と叫んでいました。

僕と大城が中に入っていくと、

「フォーォォ~!!」
「ワイドーォォ~!!」 と、

小便を撒き散らさんばかりに興奮し、
マイケルジャクソンのような雄たけびをあげていました。
明日からまたがんばっていこうと思いました。
台湾ありがとう。

台湾へ

今日の沖縄は夏が来たような天気です。暖かいというより暑いです。

僕は今、那覇空港国際線ターミナルで搭乗を待っているところです。
今日から台湾に行ってきますよ。
飛行機は先島の方角に飛んで行くのに、宮古にも八重山にも降りないという、もうそれだけで長年JTAに慣れ親しんでいる僕にとっては非常に不思議な感覚なんだなぁ。
ではでは、行ってきます!