11月2011

下地イサム

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1揃いで更新!

今日は、’11年11月11日です。

なので11時11分11秒に更新ボタンを押して、

新たな気持ちで1から出直す空気に浸ってみたいと思います。

今世紀、僕が生きている間にここまで数字がそろう瞬間というのは、

もうおとずれないと思うと、何か記憶に留めておきたくなりました。

 

というだけの意味で、更新ボタンを押してみることにします。

いや、正直言って秒数までは難しいですかね。

 

 

原風景

悟りの境地を目指して、

もはや水彩画にハマってしまっています。(なんでよ)

沖縄の原風景、赤瓦の集落を描いてみました。

幼少の頃は、こんな風景で育ったのです。

遠くから見ると、我れながらいい感じなんですけど、

近くで見ると、とんでもなく雑な仕上がりです。

ダマすつもりはありませんけど...。

 

筆の問題、あ、いや、

ウデの問題です。

精進します。

 

自分が行きたい場所、居たい空間、戻りたい風景、

描こうと思うと、つい自然に、

こういう絵になってしまいます。

次は何を描こうかなぁ。

 

ブレーキ

飛行機が滑走路に着陸して、逆噴射の爆音とともにブレーキをかけるとき、
ものすごいスピードで走っていたことにあらためて気づかされるものです。  
水平飛行にうつってシートベルトサインが消えると、僕らは離陸のときの加速を忘れて、
おそろしいスピードで走っているという感覚を失ってしまうものなんですね。

それが着陸と同時に、
あれだけ長い滑走路を用意しておかないと止まれないほどのスピードというものを、
例の激しいブレーキがかかることによって、体で感じるわけです。

しぶりにふるさとに帰ったとき、両親が歳をとって小さくなっているのを見ると、
目をそらしたくなりながらも、時は流れていたんだなぁと感じてしまいます。
幼な子の記憶のままで止まっていた近所の子どもも、ちょっと見ない間に
高校生になっていたりして。
僕は少し戸惑ってしまいます。
時の流れの速さを実感する瞬間ですね。

曲を書こうと思って、ギターと白いノートを持って狭い部屋にこもるのですが、
1曲も書けずに3日、4日と過ぎていきます。
じっと動かないでいる時間が長いので、
時も動かないでいてくれているような錯覚に陥るのですが、
ベランダの植木鉢に植えたひまわりの芽は確かに伸びているし、
水そうの金魚も少しばかり太っているのです。
  
そうこうして一枚のアルバムができ上がる頃には、
自分の眉毛に一本、
白髪を発見しては、
倒れそうになってしまいます。  

あの激しい逆噴射がついでに、
時間にもブレーキをかけてくれないものでしょうか。