8月2017

下地イサム

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泣けるねぇ

甲子園で敗れたチームの悔し涙を見ていると、どうしてももらい泣きしてしまう。もう泣かずにはいられないといった感じだ。あの涙はとても重い。何より価値のある涙のように思えてしまう。
ひたむきに努力して積み重ねてきたものをすべて出し切ったあとの、感情の爆発のような涙だ。
悔し涙を流しているのは何も野球選手だけではない。他の競技でも数えきれないほどの悔し涙が流れたことだろう。一度も負けないのは優勝するチームだけだから、それこそ他はみんな負けているということになる。全ての競技の悔し涙を見ることはできないから、全国放送の甲子園球児たちの涙の裏に、たくさんのひたむきな涙を想像し、重ね、そして僕はまた泣くのだ。
全身全霊でそこに向かったということ、それが素晴らしいね。
たくさんの勇気とやる気をもらったよ。
ありがとう!

アライズ豊年祭と下田

アライズ豊年祭なにわ編2DAYS、そして毎年恒例下田のサキシマライブを終えて、これから沖縄に帰るところです。各会場にお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。1分1秒は過ぎ去り、思い出に変わっていくのであります。毎年恒例のイベントは、終われば次は来年なので、祭りのあとの感じがひとしおです。

ここ最近の移動距離はすごいものがありますが、関西から下田はなかなかのジャーニートレインな感じでした。「世界の車窓から」のシーンですね(笑)。すれ違う景色に何故か憂いを感じるのであります。エルビスの命日が過ぎた(16日)こともあって、エルビスが歌うニールセダカの『solitaire 』(ソリティア)を聴きながら車窓の外の世界を見ていると、胸に来るものがありました。なんて切ない、そしてなんて素敵なメロディーなんだろう。カーペンターズのカバーバージョンもいいけど、エルビスはやっぱりいいなぁ。

デビュー15周年の日!

皆さん、お久しぶりです。
ブログ更新怠けっぱなしですみませーん。僕は元気に生活しています。

さて、今日という日、8月10日はといいますと、私のデビューした日でございます。
今から15年前のこの日、シングル『我達が生まり島』をリリースし、音楽の世界に本格的に足を踏み入れたのであります。あれから15年の歳月が流れました。あっという間?いやいや、結構長かったね、んー、どっちだろう、とまぁそんな感じです(笑)。15年の間にいろんなことがあり、いろんなことを学びました。何も知らなかったんだなという言葉に尽きると思います。吸収するということが、僕のエネルギー源になってきたということには間違いありません。皆さん、本当にありがとうございます。応援してくださるファンの皆様のおかげで、今日まで歌い続けることができているということに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今年は特に派手な周年イベントもなかったのですが、それでも自分の中にきちんと節目感みないなものは訪れていて、万感の思いと共にまた新たな気持ちで向かっていこうという意気込みにつながっています。

今、自分の中に大きな変化の波が押し寄せているなと感じています。変化というと誤解されそうですが、いい影響の波と言った方がいいですね。デビュー当時は、オリジナル曲以外はほとんど歌わず、誰にも影響されたくないという頑な自分がいました。今冷静に振り返ってみると、自分で自分に失笑してしまうほどですが、しかしそれはそれで必要な時期だったとも思います。そんな時期を経ての「今」なんですね。がむしゃらに築いてきた自分の殻をもう一度壊して、また新たな自分を築いていく。その築いていく殻の材料には、新しいものもあり、当然のことながらたった今壊したものもあります。そのブレンドの配分具合によってどんな自分が築かれていくのか、これからがまた楽しみです。きっとそんな時期も経ていくということなのかもしれません。水はちゃんと通るべき水路を流れているはずです。見える景色は同じでも新しい水が。
また皆さんの前で歌が歌える、その喜びを感じながら16年目に突入していきます。
そんな僕ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

下地イサム