引き出しなかった

下地イサム

引き出しなかった

今日はひょんな事から、クリスマスソングを歌ってみようと思い、部屋の中でひとりでいろいろ歌ってみました。
多いねー!世界に溢れていますね、クリスマスソング。ギターのコードを探りながらかき鳴らしてみましたが、シンプルな中にもある共通点があることがわかりました。半音上がったり下がったりのメロディーが多いですね。クリスマスのイメージというのは、メロディーにすると世界に共通するものがあるのでしょうか?普遍性のようなものが…。コードでいうとディミニッシュという(僕も大好きな)コードが結構使われています。
それにしてもメロディーが素晴らしいですよ!世界中に知られている代表的な曲は、やはり抜群に個性が輝いています。コードの数は少なくてシンプルなのに、進行が独特だったり、僕の引き出しにはなかったなぁというものも多いです。
1年の中でこの時期にしか聞かれない、それでいて集中的に聞かれるという、ある種特殊な環境が、他の楽曲には見られない独特の風味のようなものを生み出しているのかもしれませんね。クリスマス風味みたいなひとつのカテゴリーですかね。うー、何だか深いなぁ(笑)!