ギターと英語と読書

下地イサム

ギターと英語と読書

この3点セットで僕の一日はあっという間に終わってしまいます。もっと上手く、何とか無駄なくやりくりできる術があるはずなんですけど。まだまだ有効に使いきれていませんね。タイムのアフターもタイムなばっかりに、止まることなく過ぎていってしまいます(笑)。
とりわけ目の覚めるような話題もなくてすみません。いつものことですが。
グレートギャッツビーの英文朗読を聴きながら寝るのが日課になっています。人間の落ち着いた話し声というのは、英語であれ日本語であれ、何よりも安眠効果がありますね。そんな気がします。今日はチャプター3です。もう何度聴いたかわかりません。ほぼ全部覚えてしまって、普通に聴けているのが自分でも驚きです。それにしてもこのストーリーは、何度読んでも何度聴いても惹き込まれるものを持っていますね。村上春樹さんの翻訳もいいですけど、やっぱり原文あっての翻訳でしょうから。原文のまま理解したいという思いから、ヒヤリングが就寝前の日課になったというわけです。
ギャッツビー邸の庭でのパーティーシーンの描写は、英語のセンテンスが美しくて、リズム感が絶妙で圧巻です。あの時代のアメリカが、活気に満ちて興奮に包まれていたんだなというのがビシバシ伝わってきます。ああ、タイムマシンがあったらウェストエッグ(架空の地名ですけど)に行ってその現場を垣間見てみたいものです!

さあ、今日もあと5分ほど。
これから入念な歯磨きをして、ギャッツビーで安眠へまっしぐらといきましょう。
明日こそは今日より15分ほど長く感じる一日にしたいな。やりくり次第ですね。
おやすみなさい!