幼馴染みと

下地イサム

幼馴染みと

結局今日も飲んでます(笑)
久松幼稚園からの幼馴染みたちと盛り上がっています。久しぶりに会ってもアホな話ばかり(笑)。あの夏の日、帰る場所、夏の夜、それでも僕の歌にある通りです。忘れていたことを思い出させられ、憶えていたはずのことは否定され、何が真実なのかわからない話が飛び交って、それを肴にみんなで笑っています。
そんな中でも(というかそんな中だからこそ)かけがえのない間柄を感じるのかもしれません。
何も無かった小さな里で、がむしゃらに遊びを探して、新しいものを自分たちなりに求めていたいろんなことが思い出されて、ああ、何も無いなりにいい時代を生きたかもしれない、と自分のことながら悪くない感慨に耽っています。
独りの世界も大好きだけれど、独りでは感じることのできないものを感じさせてくれる友だち。幼馴染みかな。乾杯!