シークヮーサー収穫

下地イサム

シークヮーサー収穫

今日は実家の畑に一本だけあるシークヮーサーの木に登ってセルフ収穫をしてきました。セルフサービスだから自分が欲しい分だけ穫って持って帰っていいよと父が言うので、やったね!と畑に向かいました。しかしそんな父も毎日その木からシークヮーサーをたくさんもぎ穫っているというので、歩いているうちに僕は、穫りたいだけって言っても一本の木からは限界があるよなぁ。ひょっとしてもう僕の分はないんじゃないかな、などと思いながら畑に着きました。

いやー驚きました!シークヮーサーというのはこんなにもなるのなのか!知らなかったー。
というぐらいにウルトラサンダーボルトアトミックすずなりでした。穫っても穫ってもまだまだありました。これだけの重量に持ちこたえている木のしなやかな忍耐力にも驚きでした。

さんまの塩焼きに、冷やしソーメンのつゆに、生搾りシークヮーサーサワーに、また楽しみが増えました。これから秋にかけて、シークヮーサーでちょっぴりたっぷり甘酸っぱい風味と味覚を堪能したいと思います。