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雨のインストア

久しぶりに燦然と輝く己の経歴を認識させられました。

発揮する時には全力を出し切りますのでお許しください。

土砂降りの雨でした(笑)。

そんな中「パレットくもじ」タワーレコード那覇店の

インストアライブにお越しいただいた皆さん、

どうもありがとうございました。本当に感謝です。

歌う時には雨もやんでいい感じでしたけど、

風が強かったですね。

ニューアルバム『スマフツ』もたくさん買っていただき、

ありがとうございました。

明日はスイートホームライブです。

新曲もたくさん歌う予定ですよ。

きっと天気も回復するでしょう(希望的観測!)

では明日勢理客grooveでお待ちしております。

 

※写真は本日同じステージに出演されたCanaeさんです。

歌よかったねー。

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ブレーキ

飛行機が滑走路に着陸して、逆噴射の爆音とともにブレーキをかけるとき、
ものすごいスピードで走っていたことにあらためて気づかされるものです。  
水平飛行にうつってシートベルトサインが消えると、僕らは離陸のときの加速を忘れて、
おそろしいスピードで走っているという感覚を失ってしまうものなんですね。

それが着陸と同時に、
あれだけ長い滑走路を用意しておかないと止まれないほどのスピードというものを、
例の激しいブレーキがかかることによって、体で感じるわけです。

しぶりにふるさとに帰ったとき、両親が歳をとって小さくなっているのを見ると、
目をそらしたくなりながらも、時は流れていたんだなぁと感じてしまいます。
幼な子の記憶のままで止まっていた近所の子どもも、ちょっと見ない間に
高校生になっていたりして。
僕は少し戸惑ってしまいます。
時の流れの速さを実感する瞬間ですね。

曲を書こうと思って、ギターと白いノートを持って狭い部屋にこもるのですが、
1曲も書けずに3日、4日と過ぎていきます。
じっと動かないでいる時間が長いので、
時も動かないでいてくれているような錯覚に陥るのですが、
ベランダの植木鉢に植えたひまわりの芽は確かに伸びているし、
水そうの金魚も少しばかり太っているのです。
  
そうこうして一枚のアルバムができ上がる頃には、
自分の眉毛に一本、
白髪を発見しては、
倒れそうになってしまいます。  

あの激しい逆噴射がついでに、
時間にもブレーキをかけてくれないものでしょうか。




『S.O.Ra』ライブ

昨日、浪速区湊町の「S.O.Ra」にお越しいただいた皆様、

どうもありがとうございました。

内田勘太郎さんにゲストとして招かれ、

懐に飛び込んで楽しい時間を過ごすことができました。

久しぶりに緊張感溢れる予測不可能なライブでした(笑)。

勘太郎さんはやっぱり凄かった!

「生」の空気がギュッと凝縮されて、ピリッとしたかと思うと、

その瞬間ほんわか緩んで、優しくなったり激しくなったり、

これぞまさに生演奏の醍醐味という感じでした。

瞬時の判断力ですかね。言葉で伝えるのは難しいですけど、

それが問われている、いや、求められている。

そんな風に感じながら演奏していました。

心地良い時間の中で、巨匠勘太郎さんの深い愛に包まれて...

勘太郎さんありがとうございました。

そしてmusic bar S.O.Raさん、5周年おめでとうございます。

明日は道頓堀のZUMIで会いましょう!

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