ISAM’S BLOG

下地イサム

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僕のルーツ

「あなたは前世でモアイ像を彫っていましたよ」

もう何年も前になりますが、初対面の中年男性にいきなりそう言われました。

何の迷いもためらいもない声ではっきりと言われたので、

信じるか信じないかは僕次第?と突きつけられたような空気になり、

僕はそれを信じるとは言わないまでも、

意識しないわけにはいかなくなってしまいました。

前世がどんな人生であれ、いきなり初対面の人に

自信に満ちた声でそういうことを告げられるのは、

これまでに経験がなかっただけに、なかなかの衝撃でした。

証拠もちゃんと揃ってますよと言われても、

そのとき僕は驚かなかったかもしれません(笑)。

ということで、

どうやら僕はイースター島に住んでいたみたいです。(前世も島人だった?)

それを告げられた後の僕は、

ラテン系がルーツ(DNA的にというよりスピリチュアル的に)

であるらしいことを、自分の作り出す音楽に対する周りからの感想などを

聞く度に、何となく納得してしまうような気持ちになっていきました。

実際にスペインの街を一人で歩いているときも、

突然「あ、ここ懐かしい!」みたいなデジャヴの感覚に襲われました。

あれはもしかしたらそういうことだったのでしょうか。

モアイ文化の沖縄に生を受けたのも何かしらのメッセージなのでしょうか?

なんて、これがオチじゃありませんよ(笑)。

 

ところが僕が気になったのは、その人が言ったもう一言でした。

あなたはイースター島の出身ではありません。

そこへはただモアイ像を彫るために移住させられたのです。

ということは僕のルーツはどこなの?

それについてはその方は「知りません」とハッキリ言いました。

そしてその何年か後に、全く別の人(女性)が僕の前に現れ、

またしても前世のルーツを告げるのでした。

それはまたなかなか真に迫るストーリーでした。

おかげでそれをモチーフにした新曲が出来たほどです。

(前世の話が本当かどうかは別にして、この出来事自体はウソのような本当の話です。)

長くなってしまいました。続きはまた明日!

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下田SAKISHIMAライブ

下田市民文化会館にお越しいただいた皆さま、

どうもありがとうございました。

観光客が大勢訪れている、シーズン真っ盛りの下田で、

満席の会場でした。感謝いたします。

今年で9回目になるSAKISHIMAライブです。

スタッフの皆さんの心からのおもてなしが、ステージづくりや

会場のレイアウトに現れていました。

そのおかげで本当に気持ちよく演奏させていただきました。

年を重ねるごとに盛り上がりが増しているように感じました。

これをもって、下地勇のソロライブ合わせて、夏の関東ツアーは

終了です。各会場に来ていただいた皆さまに心から感謝いたします。

ありがとうございました。

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パリのみやこかみやこのパリか

幼少の頃、僕は馬車を乗り継いで学校に通っていました。

パリ行きの馬車です。

じいやが手綱を持って、ばあやはその隣に座って、

雀たちの声を聞きながら、

ひときわ牧歌的な風景の中を

パッカパッカと歩いて行くのです。

ところがその馬車はパリ行きなので、

途中、学校に向かう道とは別の道へと逸れて行きます。

すると僕は、ポーンと馬車から飛び降りて、

何事もなかったかのような背中で、

学校の方の道を歩いて行くのです。

しばらく歩いていると、

また別のパリ行き馬車がやって来て、

僕を追い抜いていこうとするので、

その馬車の後ろに当たり前のように飛び乗って、

行き先が分かれるまではお世話になるのです。



手綱を持つおじぃは、チラッと後ろを振り向くと、

「また童(ヤラビ)か」というような顔をするのですが、

声には出さず暗黙のすまし顔で手綱に視線を戻します。

そうやって、農耕馬車を乗り継いで小学校に通った僕は、

やがて戦国武将のような勇ましい男に成長したのでした。







 

ほんっとすみません。

注)パリ=宮古島方言で畑のこと
  1970年代まで、宮古島の久松地区には
  一家に一頭農耕馬が存在したとういから、
  上の話は事実に違いないようである。
  
  って、ホントに僕の経験談なんですう~。